ホンダには、二つのCB400Fourがあります。
一つは、現在も生産されているホンダ・CB400Four。
もう一つは、30年以上前に作られていたドリームCB400Fourです。
ドリームCB400Fourは、本田技研工業が1974年に発表した
オートバイの事です。
通称は幾つかありますが、最も多く使われるのは『CB400F』です。
このCB400Fは、ドリームCB350Fourの後継機種として発売されました。
CB350Fは、4気筒でありなあら、2気筒よりも遅いと言われており、
余り良い評価を得ていませんでした。
そこで、ホンダはこのCB350Fを改良したCB400Fの開発に着手
する事になります。
当時流行していた集合マフラーを採用し、更に全体的に
カフェレーサースタイルを取り入れ、見た目も性能も
大幅に手が加えられました。
それが功を奏し、CB400Fは非常に大きな人気を
博すオートバイとなったのです。
ただ、当時は直列2気筒モデルが主流で、直列4気筒モデルは
コスト面でどうしても厳しいと言う背景もあり、僅か3年で
生産中止となりました。
しかし、人気の低迷と言う事はなく、むしろ400ccクラスの
4ストロークエンジンのオートバイは希少であることから、
現在でもその人気は非常に高いのです。